香住小学校の１２０年近い歴史のなかで、シンボルであった「大松」がなくなっただけでなく、新校舎の完成に伴い、数十年に及び役目を終わらせることとなった旧校舎。この年にわたしたちの前に再び姿をあらわしてくれたピアノは、木造校舎の時代から残る香住小学校の唯一の思い出の作品であり、多くの卒業生がその音色を耳にしてきたピアノです。新校舎の完成とともに、先人の想いの詰まったピアノを大切に後世に伝えていくことが、今を生きるわたしたちの役割ではないかと考え、この「スタインウェイ」ピアノを復活しようというプロジェクトがスタートしました。

　この「スタインウェイ」ピアノ修復には多額の費用が必要となり、本プロジェクトの趣旨をご理解いただき、募金活動への皆様のご協力をお願いしたところ、多くの皆様のご理解をいただき、目標金額（４９０万円）に達することができました。

　皆様に感謝及びお礼申し上げます。

　ありがとうございました。

　ついては、この修復にかかる寄付（寄付控除対象の寄付金）については、目標金額を達成したことにより、終了します。

　よって、リーフレット備え付けの払込用紙は使用できなくなりましたので、ご注意ください。

　今後は、この香住小学校「スタインウェイ」復活プロジェクトにより修復されようとしているピアノについて、先人の想いを後世へ伝えていくことを目的とした、基金を設立し、寄付（寄付控除対象外の寄付金）をお願いしていますので、今後も皆様のご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

　詳しくは、「基金のお願い」をご覧下さい。